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Video: 【APEX】12:00~えるえるの記念枠へGO~!それまでひとりでのんびり【にじさんじ/勇気ちひろ】
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英語 基本, 2022-01-29, 【APEX】12:00~えるえるの記念枠へGO~!それまでひとりでのんびり【にじさんじ/勇気ちひろ】, にじさんじバーチャルライバーの勇気ちひろです!
やりたいものをやりたいだけ!
APEXが好きすぎて30時間できるので、長くやってても楽しんでるなぁ程度に思っていてください!
🎀ちひろさんからのお願い💙
こちらFPS始めてもうすぐ2年半くらいです。
温かい心で観戦をおねがいします。
アドバイスもありがたいですがFPSは正解は結果論もあります。自分で考え、少しずつ成長していくと思いますので、見守っていてください。
また試合ごとに声に出しての反省会はほとんどしません。
つぎつぎー!といえど心の中で考えていることもありますので、よろしくお願いします。
罵倒の言葉などはモチベが下がるのでやめていただけると幸いです。
ちひろ以外の人もコメントは見ています。節度を持ったコメントをおねがいします。
コメント欄での喧嘩もおやめください。不快な人がいたらブロックしたらあなたからは見えなくなりますので、推奨します。
あなたはコメント欄ではなく、ちひろを見に来てくれているということをお忘れなく!!!!
あまりに見兼ねるコメントがあった場合は大変申し訳ないのですが、ブロックさせていただきますのでご了承ください。
🎀今まで多かった質問💙
Q:ハンマーもってるキャラは何ですか?
A:レイス→4000 オクタン→3000 バンガ→3000 ライフラ→3000 ローバ→3000 ホライゾン→3000 シア→3000 ミラージュ→3000 レヴ→2500 どくおじ→2500 クリプト→2500 ヒューズ→2500 ブラハ→2500 ワット→3000 ランパ→2500 ヴァル→2500 ジブ→2000 パス→2000 アッシュ→3000
Q:なに飲んでるんですか?
A:お~いお茶です。
Q:何時までやりますか?
基本的に決めてません。
長くなること多いです!!!
Q:なぜ英語ボイスにしているんですか?
A:レイスの英語の声が好きだからです。
あとは海外の方にも少しでも楽しんでいただくためです!
Q:なぜミニマップ隠したり遅延入れないんですか?
A:APEXはミニマップ隠してもあまり対策にならないのと、遅延を入れるとリアルタイムでコメント欄の方と交流できなくなるので、できるだけコメント欄とお話したりしたいのでちひろは遅延入れていません。
Q:使っているデバイスは何ですか?
A:キーボードはSteelSeriesさんのApex Pro、マウスはLogicoolさんのGPRO SUPERLIGHT、、マイクはSHUREさんのBETA58A、イヤホンはコンビニさんの1000円くらいのイヤホン、ディスプレイはZOWIE XL LCDです。
Q:どのマップが好きですか?
A:ワールズエッジです。
Q:好きな武器なんですか?
マスティフ、EVA8、フラットライン、R‐99、R-301、ボルトです!
Q:最高ランクなんぼですか?
A:マスターです。
Q:視野角いくつですか?
A:90です。
Q:感度いくつですか?
A:振り向き14.4センチくらいです。
Q:右のタイマーなんですか。
A:時間が知りたい人が多いみたいなので、現在時刻のせています!
Q:ULTってなんですか?
A:アルティメットの略です!
Q:ULT太郎族名乗ってもいいですか??
A:興味を持ってくれてありがとうございます☺
ちひろのことが好きで、マナーやモラルがある行動をしてくださるのであれば全然つけていただいて問題ないです☺
Q:どうやって日本語表記、英語ボイスにしてるんですか?
A:originにログインした後、左側にある項目の『ゲームライブラリ』を押してAPEXの上で右クリックします。そこに出てくる『ゲームのプロパティ』を押します。
そこにあるタブの『詳細な起動オプション』を選択し、『ゲーム内言語』を日本語にします。
下の『コマンドラインの引数』のところに【+miles_language english】←この【】の中をコピペして保存するだけです。
※起動オプションでの入力は公式は非推奨としています。
何かあったとしてもご自身の責任の上で入力してください。
※その他便利なコマンド紹介👇👇
-fullscreen (APEX起動時にフルスクリーンで起動)
-novid(起動時のムービーをカット)
+exec autoexec
-preload(起動時に色々読み込む。起動時は少しだけ重く感じますが、パフォーマンスを向上させる)
+m_rawinput 1(マウスの入力をOSを介さずにゲームに反映)
-forcenovsync (垂直同期をオフ)
-refresh 144(リフレッシュレートを144Hzにする。240Hzの方は144を240にして下さい。)
+fps_max 0(MAXの横の数字以上のフレームレートを出さない(0だとフレームレート上限をなくせる))
+cl_showfps 4(ゲームのフレームレートを左上に表示)知りたい人だけかなちひろはこれは入れてない
–threads 8(CPUスレッド数を指定)ほかに重いものを同時に使ったりする人だけ指定したほうがいいかも?
※上記を個別で入れる方は半角スペース入れないと反応しないときあります。
👇上記全部入れるとしてのコピペ用(FPS上限Maxなってるからきをつけて!)
+miles_language english -fullscreen -dev -novid +exec autoexec -preload +m_rawinput 1 -forcenovsync -refresh 144 +fps_max 0 +cl_showfps 4 -threads 8
起動オプションはアプデなどが入ったときに消えてしまうことがあるので、都度確認してね!
🎀スペシャルサンクス💙
サムネイル:✖(@i6yunn)
とりがら🎀💙ママ様(@CcSLh64A4xAdn6C)
裕🐧様(@youcapriccio)戦闘服バージョン
ぴて様(@sayuatanxX)アイドル服バージョン
ワイプ表示バー:
ネームオーバーレイ:とりがら🎀💙ママ様(@CcSLh64A4xAdn6C)
ラスト:リオ・デ・ジャネイゾ様 (@gudagudadiguda)
※しゅうえきかありがとうです!これもにぃに、ねぇねのおかげです!
スパチャについてですが、ゲームなど止まってしまったりしてしまうので
つどのありがとうはこころの中でいいます!
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1. 文の骨組み|「主語」と「動詞」
英語の文には必ず「主語」と「動詞」がある(一部の例外は除く)。
「主語」とは、「動作」や「状態」の「主体」をあらわす語であり、「動詞」とは、「動作」や「状態」をあらわす語である。
上記の例文の「I」が主語で、「play」が動詞だ。既に説明したが、英語の場合は、主語の次に動詞を置く。重要なのでもう一度言うが、英語と日本語は「語順」が全く違う。
2. 英語の動詞|「be動詞」と「一般動詞」
「動詞」とは、「動きを表す詞(ことば)」である。
英語の動詞は、「be動詞」と「一般動詞」2種類に分けられる。
2.1. be動詞
「be動詞」は「イコール」を表す。下の例文のように「He is Ken.」であれば、「He = Ken」(彼はケンです。)という意味である。
「be動詞」は、「主語」と「時制(現在や過去など)」により「形」が変わる。「be動詞」の「形の変化」をまとめると下図になる。
ちなみに、「人称」について簡単に説明すると以下になる。
- 「一人称」:「自分」(話し手)。「I(単数形)」と「we(複数形)」のみ。
- 「二人称」:「相手」(聞き手)。「you(単数形/複数形)」のみ。
- 「三人称」:「自分」と「相手」以外の全て。「he(単数形)」「she(単数形)」「it(単数形)」「they(複数形)」など。
2.2. 一般動詞
「一般動詞」とは、「be動詞」以外の全ての動詞のことを指す。
「一般動詞」も「be動詞」と同様に、「主語」と「時制(現在や過去など)」により「形」が変わる。
「主語」によって「一般動詞」の「形」が変わるのは、主語が「三人称単数」のときだけである。下図の例文のように、動詞が「現在形」のときに、動詞に「-s」が付く。この「s」のことを「三・単・現のs」という。
上の例文の動詞「play」のように、単に語尾に「s」をつける動詞は多いが、そうではない動詞も少なくない。まとめた表が以下になる。
また、「一般動詞」も、「時制(現在や過去など)」により「形」が変わる。通常、「過去形」および「過去分詞形」にするには「原形」に「ed」を付けるが、このルールが当てはまらない一般動詞も多い。まとめた表が以下になる。
なお、「三人称単数」についての詳細は「【三人称単数】とは?英語の三単現の[s]を基本から徹底解説」を参考にしてほしい。
また、「動詞」についての詳細は「英語【動詞】話すための基礎を徹底解説!※中学の全動詞一覧付」を参考にしてほしい。
1. 三人称単数|【基本】「人称」「単数・複数」とは?
「人称」とは「人の称号」のことであり、「話し手」(一人称)と「聞き手」(二人称)と「話し手と聞き手以外」(三人称)という役割を区別するための文法用語である。「一」「二」「三」は人数を表しているのではなく、ただの番号である。
1.1.「一人称」とは?
「一人称」とは、「自分」(話し手)のことだ。英語の「I」と「We」を「一人称」と呼ぶ。「I」(私)は一人称の「単数形」、「We」(私たち)は「複数形」である。
1.2.「二人称」とは?
「二人称」とは、「相手」(聞き手)のことだ。英語の「you」を「二人称」と呼ぶ。二人称の「you」は、「単数形」(あなた)も「複数形」(あなたたち)も「you」のまま形は変わらない。
1.3.「三人称」とは?
「三人称」とは、「自分」(話し手)と「相手」(聞き手)以外の全てだ。英語では「he」「she」「it」「Taro」「my cat」「they」「Taro and Hanako」「those books」など、「ひと」だけではなく、「もの」や「こと」もすべて「三人称」である。
それらのうち、「he」「she」「it」「Taro」「my cat」は、「1つ(1人)」なので「単数」、「they」「Taro and Hanako」「those books」は、「2つ(2人)以上」なので「複数」である。
「人」「物」「事」に分けて「三人称単数」の例を紹介しよう。
なお、「人称」についての詳細は「英語の一人称とは!※人称代名詞の主格・所有格・目的格を解説」も参考にしてほしい。
「三人称単数」の例:
なお、「名詞」の種類についての詳細は「英語【名詞】※5種類の名詞の使い方・形を基本から徹底解説!」を参考にしてほしい。
2. 三人称単数|【基本】動詞の「s」のつけ方は?
「主語」が「三人称単数」の場合で、動詞が「現在形」の場合、その動詞に「s」もしくは「es」を付けなければならない。単純に「s」や「es」を動詞の語尾につける場合もあれば、そうではない場合もある。まとめると以下の表になる。
「s」「es」のつけ方 | 「動詞の例 |
「s」をつける動詞 | like → likes come → comes play → plays live → lives speak → speaks walk → walks want → wants etc. |
「es」をつける動詞 (o, s, x, ch, sh で終わる動詞) |
go → goes do → does miss → misses mix → mixes teach → teaches watch → watches finish →finishes etc. |
「y」を「i」に変えて 「es」をつける動詞 (子音 + y で終わる動詞) |
study → studies carry → carries cry → cries fly → flies hurry → hurries try → tries worry → worries etc. |
形が変わる動詞 | have → has be → is |

1. 英語の動詞|【超基本】動詞の「位置」と「数」と「形」
まずは英語の「動詞」の【超基本】を説明する。
1.1. 英語の「動詞」は「主語」の次に置く!
英語では、下記の例文のような平叙文(物事を客観的に述べる形の文)の場合、主語「I(私)」の次に動詞「play(する)」を置く。(日本語とは順番が異なることに注意!)
1.2. ひとつの「主語」にひとつの「動詞」
英語では、ひとつの「主語」には、ひとつの「動詞」しか使えない。例えば下記の例文のように、「I」というひとつの「主語」に、「am」と「like」の2つの動詞を使うことはできない。
1.3. 英語の「動詞」は「主語」と「時制」によって「形」が変わる!
英語では、下記の例文のように、「主語」と「時制(現在・過去など)」によって、動詞の形を変える必要がある。
形の変え方は、下記「2」で詳しく説明する。
2. 英語の動詞|【超基本】「be動詞」と「一般動詞」と「形の変化」
英語の「動詞」はいろいろな種類に分類できる。一つ目の分類は「be動詞」と「一般動詞」である。英語の「動詞」は下図のように「be動詞」と「一般動詞」とに分けられる。
それぞれ詳しく解説する。
2.1.「be動詞」の「形の変化」と「使い方」
2.1.1.「be動詞」とは?
「be動詞」は「イコール」を表す。上の例文のように「He is Ken.」であれば、「He = Ken」(彼はケンです。)という意味である。
なお、主語とイコールの関係にある語(上記の例では「Ken」)は「補語」という。「補語」の詳細は「英語【目的語と補語】※話すための英文法|基本から徹底解説!」を参考にしてほしい。
2.1.2.「be動詞」の「形の変化」
「be動詞」は、「主語」と「時制(現在や過去など)」により、下記の例のように「形」が変わる。
「be動詞」の「形の変化」をまとめると下図になる。ちなみに「be」は、下表に掲載している色々な「be動詞」の「原形」である。
上図の通り、「複数形」の場合は、「人称」がなんであれ全て「are(現在形)- were(過去形)」である。気をつけなければならないのは、主語が「単数」の場合である。
なお、「人称」についての詳細は「英語の一人称とは!※人称代名詞の主格・所有格・目的格を解説」を参考にしてほしい。
2.1.3.「be動詞」の「使い方」
主語が「一人称」「二人称」「三人称」で「単数形」と「複数形」の場合の「be動詞」の使い方を例文を用いて説明する。
● 主語が「一人称単数」(I)の場合の「be動詞」の使い方の例(平叙文/普通の文):
現在形: I am (I’m) a doctor.(私は医者です。)
過去形: I was a medical student when I was young.(私は若いとき医学生だった。)
過去分詞形: I have (I’ve) been studying medicine.(私は医薬を勉強してきた。)
原形: I will (I’ll) be a medical teacher.(私は医学の先生になる。)
上記の例文のうち、「過去分詞形」の例文以外は、「be動詞」のあとに「名詞」がきている。「名詞」の詳細は「英語【名詞】※話すための英文法|超基本から徹底解説!」を参考にしてほしい。
「過去分詞形」の「been」は、上記の例文では「現在完了進行形」(have + been + 動詞の-ing形)の中で使用されている。「現在完了進行形」の場合は、主語に関係なく「been」が使われる。「現在完了進行形」の詳細は「英語【現在完了形】※話すための英文法|基本〜発展を徹底解説」を参考にしてほしい。
「原形」の「be」は、上記の例文では「意思(未来)」を表す助動詞「will」とともに使われている。助動詞の後には、主語に関係なく動詞の「原形」がくる。「助動詞」の詳細は「英語【助動詞】※話すための英文法|基本から発展を徹底解説!」を参考にしてほしい。
● 主語が「二人称単数」(You)の場合の「be動詞」の使い方の例(否定文):
現在形: You are not (You’re not / You aren’t) busy.(あなたは忙しくない。)
過去形: You were not (weren’t) busy yesterday.(あなたは昨日忙しくなかった。)
「be動詞」を使った文を「否定文」にするときは、「be動詞」のあとに「not」を置く。
上記の例文2つとも、「be動詞」のあと(「not」のあと)に「形容詞」がきている。「形容詞」の詳細は「英語【形容詞】基礎から徹底解説!※中学で習う全形容詞一覧付」を参考にしてほしい。
ちなみに、過去分詞形「been」と原形「be」を使用するときは、主語の人称や単数・複数は関係ないので例文は省略する。(上記「一人称単数」の例文を参照。)
● 主語が「三人称単数」(He, it, Kenなど)の場合の「be動詞」の使い方の例(疑問文):
現在形: Is she in Japan?(彼女は日本にいる?)
過去形: Was she in Japan last year?(彼女は昨年日本にいた?)
「be動詞」を使った文を「疑問文」にするときは、「be動詞」を文頭にもってくる。
「be動詞」のあとには、「名詞」や「形容詞」だけではなく、上記の例文のように「前置詞+名詞」(「at home」など)や「副詞」(「here」など)もくることもある。
● 主語が「複数」(We, They, Ken and Kateなど)の場合の「be動詞」の使い方の例:
現在形: We are not (We’re not / We aren’t) tired.(私たちは疲れていない。)
過去形: Were Ken and Kate at home?(ケンとケイトは家にいるか?)
主語が「複数」の場合は「人称」がなんであれ、「be動詞」は「are(現在形)– were(過去形)」である。
2.2.「一般動詞」の「形の変化」と「使い方」
2.2.1.「一般動詞」とは?
「一般動詞」とは、上記で説明した「be動詞」以外の全ての動詞のことを指す。最も重要な一般動詞には「have」「get」「take」などがある。
2.2.2.「一般動詞」の「形の変化」
「一般動詞」も「be動詞」と同様に、「主語」と「時制(現在や過去など)」により「形」が変わる。
「主語」によって「一般動詞」の「形」が変わるのは、主語が「三人称単数」(He, She, Itなど)のときだけである。下図の例文のように、動詞が「現在形」のときに、動詞に「-s」が付く。この「s」のことを「三・単・現のs」という。
上記の例文の動詞「play」のように、単に語尾に「s」をつける動詞は多いが、そうではない動詞も少なくない。それらの動詞は下図のように、①「es」をつける動詞、②「y」を「i」に変えて「es」をつける動詞、③ 特別な形になる動詞 の3種類に分けられる。
「o, s, x, ch, sh」で終わる動詞には「es」を付け、「a, i, u, e, o以外 + y」で終わる動詞には、「y」を「i」に変えて「es」を付けるというルールがある。(ルールを覚えるよりも、ひとつひとつ覚えていくことをお勧めする。)
また、「一般動詞」も「be動詞」同様、「時制(現在や過去など)」により「形」が変わる。
上記の例のように、「一般動詞」を「過去形」(および「過去分詞形」)にするには、通常「原形」に「ed」を付ける。
しかしながら、この「ed」を付けるというルールが当てはまらない一般動詞も多い。それらの動詞は、①「d」を付ける動詞、②「y」を「i」に変えて「ed」を付ける動詞、③ 最後の一文字を重ねて「ed」を付ける動詞、④ 特別な形にする動詞 の4種類に分けられる。
なお、特別な形にする動詞を、形が不規則に変化するので「不規則動詞」をいう。
2.2.3.「一般動詞」の「使い方」
一般動詞の「現在形」「過去形」「過去分詞形」の「平叙文(普通の文)」「否定文」「疑問文」などについて、例文を用いて説明する。
●「一般動詞」の「現在形」の使い方:
平叙文: She likes cats. (彼女は猫が好きだ。)
否定文: She doesn’t (does not) like cats. (彼女は猫が好きではない。)
疑問文: Does she like cats? (彼女は猫が好きか?)
一般動詞の「現在形」を使った文を「否定文」にするには、動詞の前に「don’t(do not)」を入れる。主語が三人称単数の場合は「doesn’t(does not)」を入れ、動詞の「s」をとる(動詞を原形にする)。
「疑問文」にするときは、文頭に「Do」を置く。主語が三人称単数の場合は「does」を置き、動詞の「s」をとる(動詞を原形にする)。
●「一般動詞」の「過去形」の使い方の例:
平叙文: He played soccer yesterday. (彼は昨日サッカーをした。)
否定文: He didn’t (did not) play soccer yesterday. (彼は昨日サッカーをしなかった。)
疑問文: Did He play soccer yesterday. (彼は昨日サッカーをしたか?)
一般動詞の「過去形」を使った文では、主語が三人称単数でも、過去形の場合は「三単現のs」を意識する必要はない。(「三単現のs」の「現」は「現在形」の「現」だから。)
一般動詞の「過去形」を使った文を「否定文」にするには、動詞の前に「didn’t(did not)」を入れ、その後の動詞を原形にする。
疑問文にするときは、文頭に「Did」を置き、動詞を原形にする。
●「一般動詞」の「過去分詞形」の使い方の例:
受動態: This building was built in 1900. (この建物は1900年に建てられた。)
現在完了形: He has lived in Japan for 10 years. (彼は日本に住んで10年になる。)
「受動態(受け身)」の文は「〜される」という意味だが、その形は「be動詞 + 過去分詞形」である。上の例文は「受動態の過去形」である。「受動態」の詳細は「英語の受け身(受動態)※話すための英文法|基本から徹底解説!」を参考にしてほしい。
「現在完了形」の文は、基本的に「過去のある時点から今までの状況」を意味するが、その形は「have/has + 過去分詞形」である。「現在完了形」の詳細は「英語【現在完了形】※話すための英文法|基本〜発展を徹底解説」を参考にしてほしい。
●「一般動詞」の「原形」の使い方の例:
命令形: Close the window. (窓を閉めて。)
助動詞 + 動詞の原形: I can’t play the piano. (私はピアノを弾けない。)
to不定詞: I visited Tokyo to see my brother. (私は兄弟に会うために東京を訪れた。)
「命令形」は、「〜しなさい」のように、人に指示するときに使われるが、その作り方は動詞の「原形」を一番最初に持ってくるだけである。主語はつけない。
「助動詞」とは「動詞を助けることば(詞)」であり、常に動詞と一緒に使われるが、そのときの動詞の形は常に「原形」である。「助動詞」の詳細は「英語【助動詞】※話すための英文法|基本から発展を徹底解説!」を参考にしてほしい。
「to不定詞」とは「to + 動詞の原形」の形をとり、基本的には「〜のために」という意味を表す。「to不定詞」の詳細は「英語【不定詞】※話すための英文法|基本から発展を徹底解説!」を参考にしてほしい。
基本は日本語と英語も同じ!
はじめに、手慣らしとして単語二つで構成できる文章を見ていきます。
日:私は走ります。
英:I run. → I(私は) run(走ります。)
文章の中で一番短くてシンプルな、「主語(S)+動詞(V)」の形です。
この形は日本語も英語も同じで、「主語(S)=誰が/何が」と「動詞(V)=〜する」の二つの単語をその順番で組み合わせれば完成なので、主語として使える単語と動詞を沢山覚えていけば、それだけパターンを増やしていく事ができます。練習として自分の動作や身近な物事をどんどん英語で表現していってみてください。
動詞には2種類ある!
「主語(S)+動詞(V)」の文章を5〜10パターンぐらい作っていくと、主語と動詞の二つだけでは説明できない事が出てきて、「何を」とか「どのように」という要素をどう補足すればいいのか?という疑問がわいくるのではないでしょうか。
ここでのポイントは、動詞には2種類あるということを知ることです。
一つ目はその動詞だけで意味を成す自己完結な「自動詞」、二つ目は他の単語「何を」と組み合わせて使うこと「他動詞」です。
<自動詞>
Sleep(寝る), Come(来る), Speak(話す), sit(座る), Walk(歩く)
<他動詞>
Find(見つける), Sound(聞こえる), Get(得る), Have(持つ), Make(作る)
三つ以上の単語の文章では日本語と英語の文章構成が違ってくる!
「何を」や「どのように」を説明するには三つ以上の単語で文章を構成する必要があります。この場合、日本語と英語の文章構成の順番が違ってきます。
日:私は気持ち悪く感じます。(気分が悪いです。)
英:I feel bad. → I(私は) feel(感じます) bad(気持ち悪く)
この形は「主語(S)+動詞(V)+補語(C)」です。
日:私はピザを食べます。
英:I eat pizza. → I(私は) eat(食べます。) pizza(ピザを)
この形は「主語(S)+動詞(V)+目的語(O)」です。
一つ目の例文も二つ目の例文も日本語と英語の語順が異なっている事を理解するのがここのポイントになります。
日:主語(S)→補語(C)→動詞(V)
英:主語(S)→動詞(V)→補語(C)
日:主語(S)→目的語(O)→動詞(V)
英:主語(S)→動詞(V)→目的語(O)
日本語では「私は〜をする」と言う方をしますが、英語では「私はするんです、〜を」とか「私はするんです、〜のようにね」という言い方になります。これが英語を難しいと思わせる日本語との大きな違いのひとつとなりますが、日本語でも目的語(O)や補語(C)を強調したい場合に、英語の順番で話すケースも多いです。
外国で生活した事がないのに英語を話せるようになった人の中には、「英語で喋る時、自分は外国人を演じている」という方が結構いますが、日本語の喋り方を少し変えたバージョンを英語で話していると考えると苦手意識がなくなっていいかもしれません。
日:私はなりましたよ、先生にね。
英:I became teacher. → I(私は) become(なりましたよ) teacher(先生に)
日:私は弾きますよ、ピアノをね。
英:I play piano. → I(私は) play(弾きますよ) piano(ピアノをね。)
このように単語三つをどんどん並べて例文を作っていきながら、語順に慣れていってください。
英語学習で文型を学ぶべき理由
文型とは?
「文型」をもっと具体的に説明すると、
「主にS(主語)、V(動詞)、O(目的語)、C(補語)の4要素からなる語順のルール」
のことです。
M(修飾語)という要素が入る場合もありますが、修飾語の存在は文型の種類に影響を及ぼしません。あくまで大事なのは、S、V、O、Cの4つです。
英語だけでなく、多くの言語にはS、V、O、Cに対応するものがあります。
S、V、O、Cをどの順番で並べるかという語順のルールは言語によって異なりますが、中には語順が似ている言語もあります。
英語はSVO(主語→動詞→目的語)型、日本語はSOV(主語→目的語→動詞)型の文型が基本です。
英語学習で文型を学ぶメリット
では、なぜわざわざ学校の英語の授業で文型を学ぶのでしょうか。それは、文型のルールを覚えておくと英語学習がスムーズに進めやすいためです。
まず、文型から単語の意味を推察できるようになります。単語ごとでなく文節ごとに英語を読めるようになります。こうした理由で、文型を理解していると英語の文章の読解スピードが上がるのです。
英語ができない理由は中学レベルの文法が理解できていないから
英語学習で1番最初に習得すべきなのは、文法です。
イングリッシュ おさる
英文法を習得していないと、英会話もリスニングもなかなか上達しません!
中学英語の文法は、英語を話したり使ったりするときの基本ルールです。
たとえば、交通ルールを知らずに運転はできません。それと同じで、基本の文法を知らなければ、英語力を伸ばすことは非常に難しくなるのです。
時間を無駄にしないためにも、中学生で習う英文法を完全にマスターしましょう。
しっかり順を追って理解することで、短期間で英語が上達する可能性が一気に上がります。
中学英語で習う基本文法5選
中学英語で習う基本文法を、5つ紹介します。基本中の基本なので、必ずマスターしましょう。
- 動詞
- 前置詞
- 名詞
- 時制
- 関係代名詞
1度挫折してしまった人は、再び英文法に手を出すことに抵抗があるかもしれません。
でも、僕が指導していたレッスン生のなかには、10年以上のブランクがあるにもかかわらず、2ヶ月で英検2級に合格した主婦の方もいます。
イングリッシュ おさる
なお、ここで解説する内容は関連動画「【最短最速】中学英語完全攻略【永久保存版】」にて詳しくお話しています。ぜひ参考にしてみてください!
1.動詞
まずは動詞の基本から確認していきます。
本質から掴んでおくと、間違えずに使いこなせるようになるので、必ず飛ばさずに復習してみてくださいね。
- be動詞
- 一般動詞
- 過去形・過去分詞
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1-1.be動詞
イングリッシュ おさる
主語 | 対応するbe動詞 |
---|---|
I |
am |
you |
are |
I とyou 以外の単数 |
is |
I と you 以外の複数 |
are |
「三人称単数のときは〜」と覚えようとすると
- じゃあ、主語が a dog / dogs だったら?
- Ken などの人名だったら?
という場面で何を使えば良いか分からなくなってしまうことも。
そのため「I と you 以外の単数は is・複数は are」と覚えればシンプルです。
たとえば「おさるは幸せだ」という文章を作るとき。
「主語が I でも you でもない単数だから is を使うんだ!」とすぐに判断できるので、
Osaru is happy.(おさるは幸せだ)
と簡単に英作文ができるでしょう。
1-2.一般動詞
一般動詞は、be動詞以外の動詞のこと。go(行く)・play(遊ぶ)などが該当します。
一般動詞もbe動詞と同じで I と you だけを意識して覚えてみましょう。
主語 | 一般動詞の変化 |
---|---|
I | そのまま |
you |
そのまま |
I と you 以外の単数 | 動詞に -s / -es をつける |
I と you 以外の複数 | そのまま |
三人称を強く意識する必要はありません。I と you 以外の単数が主語のときは -s / -es をつけると覚えておいてくださいね。
なお、-s / -es のつけ方にもルールがあります。
ルール | 動詞の s のつけ方 | 例 |
---|---|---|
原則 | -s をつける | plays |
語尾が o / ch / sh / ss | -es をつける | goes |
語尾が「子音字 + y」 | y を i にして -es をつける | studies |
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1-3.過去形・過去分詞形
動詞は、過去形や過去分詞形で姿を変えます。
be動詞の変化は以下のとおりです。
原形 | 過去形 | 過去分詞形 |
---|---|---|
am / is |
was |
been |
are |
were |
been |
そして、一般動詞は -ed をつけることで過去形・過去分詞形に変化します。
現在形:I play soccer.(サッカーをする)
過去形:I played soccer.(サッカーをした)
ただし一部の動詞については、不規則な変化をするので注意が必要です。
型 | 原形 | 過去形 | 過去分詞形 |
---|---|---|---|
A – A – A 型 | read | read | read |
A – B – A 型 | come | came | come |
A – B – B 型 | have | had | had |
A – B – C 型 | go | went | gone |
ぜひこの機会に復習しておきましょう。
なお、ここで紹介しきれなかった動詞の変化表のほか、中学英語の基本がすべて掲載された特典PDFは、イングリッシュおさる公式LINEで配布しています。
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2.前置詞
前置詞はイメージ化して覚えるようにしましょう。
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訳で覚えている人は、前置詞を誤って認識していることが多いので要注意!
それを確認するために、1つ問題を解いてみましょう。
以下の英文で虫食い状態になっている [ ] には何の前置詞が入るでしょうか。
There is a mosquito [ ] the ceiling.(天井に蚊がいる)
答えは on です。
天井の上は存在しないので、もし on を「〜の上に」という訳で覚えていたら、この答えにたどり着くのは難しいでしょう。
on は「くっついている」というイメージで覚えましょう。
これを知っていれば、先ほどの例題で on が使われる意味も理解できるはずです。
前置詞は熟語を構成するケースも多いので、ぜひこの機会にマスターしましょう。
そのほかの前置詞のイメージを知りたい方は、関連動画「【完全イメージ化】前置詞44選【総集編】」をぜひご覧ください!
3.名詞
社会人のやり直し英語でおろそかになりやすいのが、名詞に対する理解。
こちらでは、特に混乱しがちな
- 数えられない名詞・数えられる名詞
- 数えられたり数えられなかったりする名詞
- 数えられる名詞が無冠詞になるとき
について詳しく紹介していきます。
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99%の人が理解したつもりで間違って覚えているので、知識を修正しておきましょう。
3-1.数えられない名詞・数えられる名詞
可算名詞・不可算名詞はつまづきやすい論点のひとつ。
「不可算名詞は抽象的なもののことで、information・water などがある」みたいに教えられ、該当の単語を暗記してきたのではないでしょうか。
でも実は、その説明では不十分で、暗記勝負になるのでかなり効率が悪いです。
「数えられる名詞とは具体的な決まった形があり、イメージできるもの」と本質を捉えましょう。
以下の表では、数えられない名詞(具体的な形がなく、イメージができないもの)をいくつか例としてピックアップしました。
判断基準 | 例 | 備考 |
---|---|---|
手でつかめない | water・gas など | a bottle of water とすれば具体的な形ができるため、数えられる |
目で見えない | information・happiness など | − |
切っても機能が損なわれないもの | cheese・beef など | a piece of cheese とすれば数えられる |
総称したもの | money・baggage など | − |
ぜひ参考にしてみてください。
3-2. 数えられたり数えられなかったりする名詞
たとえば、kindness という名詞。
- kindness(優しさ・思いやり):数えられない
- a kindness(ある親切な対応):数えられる
のように、数えられたり数えられなかったりします。
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とはいえ、混乱する必要も暗記する必要もありません!
以下のルールを知っておけば良いだけです。
- 数えられない名詞:あいまいでぼやっとした意味(参考:kindness は思いやりという概念のことなので具体性がない)
- 数えられる名詞:具体的な意味(参考:a kindness は 電車で老人に席を譲る のような親切な具体的な行為)
このイメージを大切に持っておきましょう。
3-3. 数えられる名詞が無冠詞になるとき
実は「すべてが数えられる名詞にも数えられない名詞にもなり得る」ということを知っていますか。
イングリッシュ おさる
勘の良い人は「a school は学校と数えられる名詞のはずなのに、なぜ go to school と無冠詞なのだろう」と疑問に思っていたかも知れません!
それも、無冠詞の数えられない名詞は、あいまいでぼやっとしたイメージがあるというところから説明できます。
具体的に言えば、以下の2つの場面では、名詞に冠詞がつきません。
場面 | 例 |
---|---|
量を表したいとき | apple(りんごジュース:1つのりんごとしてではなく、加工されてりんごジュースなどの量で表現される状態になった) |
目的を表したいとき | school(勉強するための場所) |
ぜひこの機会にニュアンスをつかんでおきましょう!
4.時制
一度は英語学習者が挫折をする時制について、説明していきます。
- 現在進行形
- 現在完了形
の2つについて詳しく解説していきます。
4-1.現在進行形
今まさにしていることを表すのは、現在進行形です。
イングリッシュ おさる
すぐに始めたり止めたりできる動詞は、現在進行形にできます。
たとえば、study(勉強する)は、今すぐ始めたり止めたりできるので、進行形が使えます。
I’m studying English.(勉強している)
一方で、knowは現在進行形にできません。理由は、途中で知ったり、いきなり知っていることを知らないことにしたりできないから。
knowは「現在進行形にできない単語なんだ」で覚えるのではなく、なぜ出来ないのか考えて動詞の意味を見るようにしましょう。
4-2.現在完了形
現在完了形は、過去に終わった事柄が今どうなっているかを伝える手段です。have + 過去分詞 で表します。
たとえば、日本語だと「元気?」と聞かれて「風邪をひいた」と答えると今も体調が悪いと察してもらえます。
しかし、英語の場合は I caught a cold. と答えると「じゃあ今は元気なの?」と相手を混乱させてしまいます。
そこで使うのが、現在完了形です。I have caught a cold.と答えたら「過去に風邪を引いて、だから今体調が悪い」という意味になります。
英語は日本語のように過去形で伝えたことで、現在の状態を察してもらえません。
そのため、現在完了形を使って「過去に起こったことで今こうなっている」と伝える必要があるのです。
5.関係代名詞
中学英語を復習するときに、意外とつまづきがちなのが関係代名詞。2つの文を1つにまとめる役割があります。
代表的な関係代名詞は以下の通り。
先行詞(被修飾語) | 主格 | 目的格 | 所有格 |
---|---|---|---|
人 | who | whom | whose |
人以外 | which | which | whose |
実際のところ、関係代名詞には苦手意識を持っている方も多いはず。でも、あまり難しく考えすぎる必要はありません。
イングリッシュ おさる
こちらでは、以下の2種類の使い方についておさらいしていきます。
- 関係代名詞(主格)
- 関係代名詞(目的格)
ぜひ参考にしてみてください!
5-1.関係代名詞(主格)
主格の用法とは、関係代名詞が主語の働きをするという意味です。
たとえば、
- I have a son.(私には息子がいる)
- He lives in Tokyo.(彼は東京に住んでいる)
は2文に分かれていることで幼稚な印象を与えてしまいます。
そこで、a son と he が同じ人物ということを踏まえて、関係代名詞を使えば、
I have a son who lives in Tokyo.(私には、東京に住んでいる息子がいます)
と、シンプルに1文で相手に伝えられるでしょう。
イングリッシュ おさる
この場合、先行詞が人なので「who」を使うことになりますね!
5-2.関係代名詞(目的格)
目的格の用法とは、関係代名詞を目的語として使うという意味です。
- This is the pen.(これはペンです)
- I bought it yesterday.(それは昨日買いました)
という2つの文章をシンプルに1文に直すには、pen と it が同じものを表していることを踏まえて、関係代名詞「which」を使います。
This is the pen which I bought yesterday.(これは昨日買ったペンです)
イングリッシュ おさる
関係代名詞を使うことで、スマートな文を作れるようになりますよ!
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中学英語の英文法をマスターすることは、英語上達に必須です。
イングリッシュ おさる
特に、日本語に直訳して丸暗記をしている人は、応用が効かず挫折しがちです!
イメージ化させたり、実際に学んだ文法を使って文章を使ったりして自分のものにしてください。
1回で完璧に理解することは、不可能です。何度も復習をしてぜひマスターしてくださいね。
なお、この記事で紹介しきれなかった中学文法の大事なポイントは、イングリッシュおさる公式LINEにて配布しています。「中学英語」というフレーズを送信して、ぜひ特典をゲットしてくださいね!
基本5文型と文の5要素
どんなに長く複雑な英文であっても、その文構造のパターンは必ず5つに分類できます。これを〈基本5文型〉と言います。その5パターンを以下に示します。まずは、この型を暗記してください。
そして、上の5パターンは、S・V・C・Oという4つの要素からなっています。これを「文の主要素」と言います。各要素の名称と主な働きを以下に示します。それぞれの主な働きを覚えておきましょう。
(ここでは英名を覚える必要はありません)
上の4要素に加え、M(Modifier)〈修飾語〉もあります。〈修飾語〉は、それがなくても文構造に影響を及ぼさないため、「文の主要素」と見なさず、〈基本5文型〉のパターンにも出てきません。ただ、S・V・C・Oの4つ(主要素)にMを加えたものを「文の5要素」と言いますので、5要素の1つとして覚えておきましょう。
第1文型(Ⅰ) S+V
第1文型〈S+V〉は、主語(S)と動詞(V)だけで文を完結でき、「Sは[が]Vする」と訳せます。
ただし、実際の英文では、SとVだけでは内容が乏しいため、多くの場合、修飾語(M)を伴います。
Japanese people work hard everyday.
S S M M
(日本人は毎日、一生懸命に働きます。)
第2文型(Ⅱ) S+V+C
第2文型〈S+V+C〉は、S+Vの後に補語(C)が続きます。
〈補語〉とはなんでしょうか。次のように考えます。
例えば、Tom is.という文を訳せますか。
God is.「神は存在します。」であればまだしも、「トムは存在します。」では、文が不完全で、意味がよくわかりません。どのような状態で「存在する」かを言う必要があります。つまり、Tom isの後に、Tomがどんな人であるかを説明する語句(名詞か形容詞)を補わなければならないのです。例えば、Tom is a student.(トムは学生です。)やTom is tall.(トムは背が高いです。)のようにです。
こうして補われた語句、すなわちa studentやtallを〈補語〉と言います。
Tom is a student.
S V C
(トムは学生です。)
Tom is tall.
S V C
(トムは背が高いです。)
第2文型〈S+V+C〉で用いられるもっとも代表的な動詞が〈be動詞〉です。つまり、〈S be C〉「Sは[が]Cである」が第2文型の基本形ということになります。〈be動詞〉のほかにも、次のような動詞が第2文型で用いられます。
▶ look(…に見える) become(…になる) get(…になる) keep(…のままである) stay(…のままである) 等
第3文型(Ⅲ) S+V+O
第3文型〈S+V+O〉は、S+Vの後に目的語(O)が続きます。
次の2つの英文を見てください。
① John keeps quiet.
S V C
(ジョンは静かにしています。)
② John keeps two dogs.
S V O
(ジョンは犬を2匹飼っています。)
①は第2文型〈S+V+C〉、②は第3文型〈S+V+O〉です。
まず、第2文型は〈S be C〉が基本形です。したがって、Vを〈be動詞〉に置き換えても文意が通れば、その文は第2文型です。①は、keeps(V)を〈be動詞〉isに置き換えてJohn is quiet.(ジョンは静かです。)としても文意が通るため、第2文型です。この文のquietは、主語John(S)の状態を示す補語(C)です。
しかし、②は、keepsをisに置き換えてJohn is two dogs.(ジョンは2匹の犬です。)とすると文意が通らないため、第2文型ではありません。第3文型〈S+V+O〉と考えます。
②において、two dogsは、keeps(飼う)という行為の対象、すなわち「…を」に相当する部分になっています。これを目的語(O)と言います。Oは、Sと別のもので、必ず名詞です(Cは、Sの内容・状態等を示すもので、名詞のこともあれば形容詞のこともあります)。
なお、①②はVが同じkeepsでも、①(第2文型)では「…のままである」、②(第3文型)では「飼う」と、異なる意味で用いられています。
■ 個別指導塾の基本問題に挑戦!
《問題》次の1)~3)について、下線部が「S」「V」「C」「O」「M」のどれに当たるかを答えなさい。
1)Paul works hard. (ポールは熱心に働きます。)
2)The work looks hard. (その仕事はきつそうに見えます。)
3)She likes hard questions. (彼女は難しい問題が好きです。)
《正解》1)M 2)C 3)O
《解説》1)下線部hardは副詞「熱心に」でM、文は第1文型〈S+V〉です。
2)下線部hardは形容詞「きつい」でC、文は第2文型〈S+V+C〉です。looksを〈be動詞〉に置き換えてThe work is hard(その仕事はきつい)としても文意が通ります。
3)下線部hard questionsは名詞句「難しい問題」でO、文は第3文型〈S+V+O〉です。なお、likesを〈be動詞〉に置き換えてShe is hard questions.とすると文意が通りません。
第4文型(Ⅳ) S+V+O+O
第4文型〈S+V+O+O〉は、S+Vの後にOが2つ続きます。
〈目的語〉は、Vが表す行為の対象を示すもので、「…を」「…に」に相当する部分です。Vの中には、「AにBを…する」のように、〈目的語〉を2つ同時にとる動詞があります。例えば、study(勉強する)は、study math(数学を勉強する)と言えますが、study him math(彼に数学を勉強する)と言えません。しかし、give(与える)はgive him a chance(彼にチャンスを与える)と言えますし、buy(買う)もbuy her a doll(彼女に人形を買ってあげる)と言えます。
次の2つの英文を見てください。
① I gave her some advice.
S V O O
(私は彼女に少し助言を与えました。)
② I bought him a blue shirt.
S V O O
(私は彼に青いシャツを買ってあげました。)
①②は共に第4文型〈S+V+O+O〉ですが、第4文型は、「…を」に相当する2つ目のOをVの直後に置き、第3文型に言い換えることができます。「…に」に相当する部分は〈前置詞+名詞〉の形で表してMになります。
① I gave some advice to her.
S V O M
② I bought a blue shirt for him.
S V O M
第4文型から第3文型に言い換えた際の「…に」を表す〈前置詞+名詞〉の前置詞は、giveの場合はto、buyの場合はforです(toになるかforになるかは動詞ごとに決まっています )。このように、文の意味が同じでも、文の要素になにがくるか、どのような順序で述べるかによって、文型が異なることがあります。
第5文型(Ⅴ) S+V+O+C
第5文型〈S+V+O+C〉は、S+Vの後にO+Cが続きます。
英語に苦手意識を持つ生徒の多くがここでつまずいているため、第5文型はしっかりと理解しておく必要があります。
大切なことは、〈S+V+O+C〉の〈O+C〉の部分は、「OがCである」と訳せ、OとCの間に〈O=C〉の関係があるということです。したがって、S+Vの後に2つの要素(A・B)ある場合、〈S+V+A+B〉において、〈A=B〉と考えて文意が通れば〈S+V+O+C〉(第5文型)、文意が通らなければ〈S+V+O+O〉(第4文型)と判断できます。
第5文型で用いられる(〈O+C〉を導く)もっとも代表的な5つの動詞を覚えておきましょう。
① call+O+C(OをCと呼ぶ)
My friends call me Liz.
S V O C
(友人は私をリズと呼びます。)
※ I am Lizと考えられます。① make+O+C(OをCにする)
② make+O+C(OをCにする)
The news made her happy.
S V O C
(その知らせは彼女を喜ばせました。)
※ She was happyと考えられます。
③ keep+O+C(OをCにしておく)
A cup of coffee kept me awake.
S V O C
(1杯のコーヒーが私を眠らせませんでした。)
※ I was awakeと考えられます。
④ leave+O+C(OをCのまま放っておく)
His mother left him alone.
S V O C
(母親は彼をひとりにしました。)
※ He was aloneと考えられます。
⑤ find+O+C(OがCとわかる)
The student found the book very interesting.
S V O C
(その生徒はその本がとてもおもしろいのだとわかりました。)
※ The book was very interestingと考えられます。
■ 個別指導塾の基本問題に挑戦!
《問題》次の1)~3)が第何文型かを答えなさい。
1)His mother makes a new dress every month.
2)Her father made her a new doll. ※ made:makeの過去形
3)The news made her happy. ※ news:「知らせ」
《正解》1)第3文型 2)第4文型 3)第5文型
《解説》1)His motherがS、makesがV、a new dressがO、every monthがMで、文型は〈S+V+O〉、文意は「彼の母は毎月新しい服を作る」です。
2)Her fatherがS、madeがV、herがO、a new dollがOで、文型は〈S+V+O+O〉、文意は「父親は彼女に新しい人形を作ってやった」です。
3)The newsがS、madeがV、herがO、happyがCで、文型は〈S+V+O+C〉、文意は「その知らせが彼女を幸せにした」です。
最初にご紹介したとおり、〈基本5文型〉は、英語の文の基本的な骨格です。そのため、〈基本5文型〉をしっかりと理解することこそ、その後の英語学習をスムーズに進められるかどうかを左右すると言えます。
〈基本5文型〉では、それぞれの文型に含まれる文の要素と、よく使われる動詞に特に注意して、必ずセットで覚えるようにしましょう。そして、その内容をしっかりと定着させるために、繰り返し音読してください。
その上で、実際に学習しながら英語に苦手意識を持ってしまった場合、個別指導塾の対策指導が役に立つかもしれません。決して1人で悩まず、大手個別指導塾の無料学習相談会などの機会を利用し、ぜひ経験豊富な学習のプロに相談してみましょう。きっと英語との付き合い方から学校生活全般にいたるまで、新しいきっかけが見つかることと思います。
監修者:寺田拓司
東京個別指導学院 進路指導センター
教育業界に携わり30余年。何千人もの子どもたちや保護者に学習・進路相談を行う。現在は東京個別指導学院 進路指導センター 個別指導総合研究所にて同学院のブレインとして活動。文部科学省・各学校に足を運び、様々な情報を収集し教室現場への発信・教育を行っている。
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(株)南雲堂 (2017/1/1) - 発売日
:
2017/1/1 - 言語
:
日本語 - 単行本
:
175ページ - ISBN-10
:
452326550X - ISBN-13
:
978-4523265504
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