pizza hut japan| 有名人の最新ニュースを読者にお届けします。

– バグの修正とパフォーマンスの改善
– UXの改善
– HUT REWARDS公開

各ピザの価格を表示してほしい

とにかく使いづらい。

ピザを選ぶ画面に価格や具材の表示がない。詳細を見ようとタップすると、まず配達か持ち帰りかを選べときて、選ばないとメニューも見られない。イライラする。

持ち帰り50%オフ、デリバリー30%オフであれば、どちらにするかは、メニューを一通り選んだ後の合計金額により、どれだけ差額があるかで決めたりもするだろう。

受け取り方法や、受け取り店舗をまず選ばせるのは、店側の都合でしかない。
昔あったような、注文後お届けまで30分過ぎたら割引きしますみたいな制度ならともかく、注文完了してから初めてお届け予定時間が表示されるのだから、メニューをゆっくり選ばせて、注文内容が決まってから店を選んでも、その時点でお届け予定をはじき出せばよくないですか？

さらに、宅配利用後に、ピザハットからメールがきて、アンケートに答えたらクーポンがもらえるとのこと。メールからサイトに飛んだら、アンケート後に表示される認証番号をレシート下部の枠にに記入することでクーポンとして使えますとあった。しかし、レシート下部には、レシートアンケートは終了しましたと記載されていた。
？？何のためにわざわざメールが送られてきたのか、全く謎です。
アプリの出来といい、終了しているアンケートを依頼するメール配信といい、この会社はシステム開発が弱いのではないかと感じました。

UIの視認性は及第点だが購買行動を無視した設計

どんなピザがあるのか、メニューを見て選ぼうとしてびっくり。
ピザの写真は見やすい。見た目だけで選ぶならそれで十分かもしれない。
値段や量、カロリーや塩分量を見てみたいと思ってタップしたら、急に配達か受け取りかの選択を迫られる。
いや、いまは注文するメニューを決めているんだけどな…そう思いながらもとりあえず店舗受け取りを選択。そうしたら値段も商品の案内もなく注文画面に。ありえないアプリの挙動に自分の操作ミスすら疑った。
画面の隅々を見ても、商品の詳しい情報を参照することはできなかった。仕方なくGoogleで調べてみたら、サジェストに『ピザハット　値段　分からない』と出てくる始末。もう21世紀の四分の一が経とうというのに、大手ピザチェーンにしては余りにも杜撰なネット展開と言わざるを得ない。
アプリやウェブサイトを作ろうという話になれば、消費者の行動に沿って設計するはず。例えば、私のような宅配系ピザは年に一度食べるか食べないかといった消費者なら、ポストに投函されるチラシなどゴミ箱にスルーパスするに決まっているし、いざピザを食べようと思えばネットの情報を頼らざるを得ない。そんな相手にこのようなウェブサイト・アプリを提供すれば、購買意欲を著しく低下させることは想像に難くない。
事実私がピザハットで購入を検討する理由は店舗受け取りで価格が安くなるというだけである。機会損失の塊のようなアプリでわざわざ買い物をするような変態ではない。
もし、消費者に寄り添い購買意欲を高めようという志が貴社にあるのなら、アプリ及びウェブサイトのリニューアルは必至と言える。
値段は結局、個人ブログのまとめられた記事を見つけて知った。大手チェーンとして情けない限りである。

自ら顧客を捨てに行っている

メニューを見る楽しみ、というのもあると思うがそれも出来ない。

楽しむとまでは言わなくとも、普通は何にしようか、まずメニューを見てそれぞれのピザの詳細を見て人数・予算・好み・空腹具合などに合わせて選んでから注文となるものだと思うが、
このアプリではメニューを押すと値段やトッピングなどの詳細が無い、写真と名前だけの一覧だけが出て来て、タップすると一切の詳細は出ずに配達か来店かのボタンが出てくる。
仕方なく選択すると更に届け先の入力が出て来る。これも仕方なく、と思いタップすると、もう『何時の配達か』といった、配達前提の表示が出てきてしまう。

これではいきなり発注されそうで、注文怖くてメニューを確認する気にもならない。
呆れた事に今はホームページも同様の仕様で、紙のカタログを持っていなければユーザーは商品をゆっくり選ぶことも出来ない。

品質や接客で他社よりもピザハット寄りになって来ていたのだが、これでは利用する気にもならない。
現場スタッフさんや商品開発の努力を足蹴にする、ユーザーに寄り添わない、さりとて特段合理性もない酷いアプリだ。

（毎回同じものを毎回一品だけ頼むようなユーザーがいるのならば合理的なのかもしれません）